2019.11.21
先月の最終日曜日は毎年恒例の発表会（おさらい会）でした。
下準備が上手くいってなんとか無事終了することが出来ました(^o^)
今回は特に出演者が少なく心配していたのですが、会が終わってから保護者の方から、
「ほんとうにいい演奏会だった」「子供の成長が見られて感動した」
「思い切って出演して本当に良かった」「この曲を弾いてもらえるのが夢だったので今日夢が叶いました」
という声が多く聞かれて、小さくても『出演して良かった！』と思えるような会を作ろうと日々努力していたので、とても嬉しく思いました。
ある程度人数があると、まず色々な生徒さんの演奏がたくさん聴けて勉強になりますし、アンサンブルが出来たりと刺激が多いと思います。
私の教室の発表会は、私自身全部一人で運営していて、さらに今回は新しい生徒さんも何名か出演されていたので、準備が大変でした。
出演者の数が少ないと一人ひとり時間に余裕を持てるし、会場全体がアットホームな雰囲気で包まれていて、こういう会も良いなと思いました。
ただ、夏場に体調を崩して自分の練習時間がなかなか取れず（言い訳）、一ヶ月弱しか練習出来なかったのが反省点です。
久々に不満が多く残る演奏をしてしまい申し訳なかったですが、保護者の方はなんだか感動して涙が出た…とも言ってくださったので、
少しは演奏に込めた想いは通じたのかなと感じました。
去年習い始めたばかりで音符を読むところからスタートした子が、両手で落ち着いてしっかり弾ける…子供の成長ってすごいですね。
保護者の方たちも皆さん優しく協力的なので、助かっています。また来年もどうぞよろしくお願いしますね。