2019.11.06
レッスン中に 「リズム遊びをしましょう」と言わずとも
打楽器を持ち出して、好きな打楽器を手に取り
「先生の真似をしましょう」(^^♪
そう言って リズム遊びをします
リズムを打つ際 四分音符であれば タン と 声を
出してリズム打ちをします
徐々に発展させていくのですが、先ずは四分音符と
八分音符を中心にリズムを組み合わせます
難しそうな様子の場合は 以前にもレッスンに使用して
いるとお知らせした オリズムピック の口調を用います
オリズムピックでは 四分音符は ワン! 八分音符は
ふたつ合わせる形で チチ! と 声に出します
タン タタ と言いながらリズムがたたけない場合
ワン チチ と言ってもらうと 上手にたたく事が出来る
生徒さんが増えます(^^♪
上手にリズム打ちが出来るようになったら 2小節の
長さのリズムにもチャレンジしてもらい、記憶力と集中力の
向上も図ります
ピアノの楽譜を演奏しながら 難しいフレーズに
苦労している際、 リズム打ちをしてみて、音名を
つけてリズム読みをし、更に音名唱をしてみると
すんなり 演奏出来るようになります
教室の生徒さんたちのおよそ半数が 未就学であるので
現在は リズムを真似する段階ですが、そんな中
初見で リズム打ちが出来る
リズムの達人が出てきました\(^o^)/
レッスンしていて 楽しそうな生徒さんの様子を見つつ
目に見えてピアノ演奏が出来る事も大切ですが
ソルフェージュの基礎力を磨くことは、将来の読譜力
演奏力につながると信じて コツコツ とレッスンに
取り入れたいと思っています