2021.07.19
静岡市駿河区敷地「杉山典子ピアノ教室」のホームページをご覧くださりありがとうございます。
引き続き、ショパン国際ピアノコンクールの配信を楽しんでいます。
毎日が楽しみでコンテスタントの皆様に感謝しています。
さて、わが教室のちびっこコンテスタント予備軍達も頑張っています。
今までピティナのステップにも出ようとしてくれなかった小3生徒さん、今回は、某コンクールに挑戦してくれることになりました。
参加を決めたのも先週のレッスンで、課題曲を決めたのも先週。本番までのスケジュールを説明し、普段の練習のペース(練習も少なめ、テキストの進みものんびり)より頑張る必要があることを伝えました。「できるかな・・・」と、弱気の発言も。私は、「できないと思えばできない。できると思えばできる。」と、伝えました。
2日後、偶然お会いしたその生徒さんのお祖母様から、
「いつになく、熱心に練習している。」
と聞き、頑張っているんだな!と嬉しくなりました。
結果はともかく、熱心に練習したら必ず上達しますから。
今回なぜ、挑戦する気になったのか、来週理由を聴いてみます。
ただ、弾きたいと思った曲の楽譜や、レッスンで指の形の矯正にちょっと使ったプッシュポップを自分で自主的に頼んでお父さんにインターネットで購入していただいたようで、ご家族の応援があるなと感じていました。
他にも何人かの生徒さんがそのコンクールに向けて練習を始めています。
以前、ファイナルで金賞の大きなトロフィーをもらった生徒さんにそのトロフィーをお借りして教室に飾って、励みにしてもらおうかな?
結果にこだわりすぎるようで良くないかな?
励みにできる生徒もいれば、プレッシャーに感じる生徒さんもいるかな?