2021.01.24
静岡市駿河区「杉山典子ピアノ教室」のホームページをご覧くださりありがとうございます。
「ピアノを習う我が子のために親ができること」
というテーマで思いつくまま記事を書いていこうと思います。
すぐに皆さんが思いつくであろうことは、後回しにしておきます。
その1
「ご家庭での我が子のピアノへの取り組みの様子を先生に伝える」
保護者様がレッスンに同席されたり、送り迎えで指導者と顔を合わせる機会がある場合は、口頭で簡単にお知らせすると良いでしょう。
生徒さんの演奏を聴けば、練習がどのくらいできたかは分かります。
ただ、よく弾けた生徒さんでも、家で割合すんなりできてしまったのか、大騒ぎしながらやっとできたのか・・までは、なかなか分かりません。
指導者として褒めてあげたいのは、大騒ぎ?しながらも、たくさん頑張って弾けるようになった生徒さんの努力です。
また、その後のレッスン内容や課題を、どの程度生徒さんに負荷をかけるのが丁度良いのかの目安になります。程よい負荷が長くレッスンを続けてもらうには大切だと思います。
保護者様が直接指導者に会うことがない年齢になったら、レッスンノート(連絡帳)のようなものに、生徒さんの様子を簡単に書いて下さるのも良いです。分量としては10〜15秒で読めるくらいが丁度良いです。
今は、お母様もお仕事をされていて忙しいので、月に1度くらいでも良いと思います。
良いことも、そうでないことも、特に生徒さんが初心者の間は、ご家庭での様子をお知らせくださると生徒さんにとってしっくりくるレッスンがやりやすくなります。