2019.01.23
そして、結果は・・・残念だったのですが。
(審査は、1人の先生だけだったそうで、その先生の好みだったかもしれないし、私が聴いても、実力差があったかもしれないし、結果を残念とは思いますが・・落胆はしません。)
でも、本人は今までにない練習をして臨んだオーディションです。きっとすごくがっかりしたことでしょう・・・。
実は、そのオーディションは6年生を送る会の伴奏者選びではなかったようで、今度は6年生を送る会のための別の曲の楽譜をもらってきて、またオーディションに挑むため練習を始めました!
嬉しいことです!1つのオーディションに真剣に取り組んだことで、きっと彼女の中に覚醒するものがあったのでしょう。これからの彼女の成長が楽しみです。
(追記)
先日のコンクールで入賞した生徒さん、今週のレッスンの時にお母様とご挨拶にいらしたのですが、その時に「またコンクールに出たい。」と言ってくれ、お母様もその気持ちを尊重するような表情をされていました。それが何より嬉しかったです。
素晴らしい賞を頂けても、「もうコンクールは受けたくない。」と言われたら、指導者として、反省点があるのかもしれません。
結果は運もありますし、今後も、「またチャレンジしたい!」と思ってもらえるようなレッスンをこころがけたいと思いました。