2021.06.03
小学校に勤めていた時も、よく思っていたのですが、音楽会の時、打楽器、特にタンブリンやカスタネットなどは、ピアニカや笛が苦手な子に担当させている先生がいましたが、打楽器ほど大切な担当だと思います。
音楽の苦手な子に打楽器を与えると、子供もやる気もなくすし、保護者も少しがっかり・・・ってことになります。
私が音楽専科をしていた時は、4年生以上の高学年を担当していたので、打楽器などはオーディションでその楽器に向いている子、リズム感のよい子、打楽器が大好きな子などを選んでいました。
トライアングルもタンブリンもいろんな技があって、決して簡単な楽器ではないことを子供たちも理解していたので、大太鼓、小太鼓、ティンパニーなどもたくさんの子が希望してました。
打楽器の面白さを知ってしまったら、音楽がどんどん好きになっていきます。