2019.01.19
4月に行う大人の発表会の曲!みなさんだいたい決まりました。
おとなの人と子供の生徒さんとの違いは、大人の人は曲のレベルや難易度よりも、何よりも好きな曲を気持ちよく弾きたいってことです。
けれどもそんなことはとっても簡単!
難しい曲は弾きやすいように、簡単すぎる曲はそれなりにアレンジしたらいいことです。
簡単な楽譜でも、伴奏やメロディーを少し変えることでとても素敵な感じになります。
おとなの人は、気持ちよく弾けることが一番大切ですから。
けれども子供はちょっと違います。
初心者の子たちはほとんど私が 2~3曲選曲してその中から選んでもらいます。
それはレッスンの一環として、これからの上達に役に立つような曲を選びます。
子供さんも中学生以上になると、この曲が弾きたいっていう子が出てきます。
それはそれで素晴らしい~☆
以前、大阪で教室を開いている時、中学生の男の子が、好きな子に聞かせたいので「エリーゼのために」を絶対弾きたいってことがありました。
とてもきれいに弾けたのでそれから数年は、女の子の定番の「エリーゼのために」は、男の子がずっと弾いていた時期があり微笑ましかったです。