マッサ・カンタービレ~ミュージック・スタディ~ 122
2026.07.23
聴音が育てる、音楽を味わうための耳と心…
音楽を学ぶとき、楽譜を読む力と同じくらい大切なのが「聴音」の学びです。
耳で聴いた音を捉え、記憶し、分析する――この一連の働きは、まるで脳の中で小さな対話が起きているかのようで、思考の速度や集中力が整っていきます。音の並びや響きの関係が自然と身体に入り込み、耳から脳へとつながる“音楽を理解する回路”が育っていくのです。
聴音の学びは、音楽だけにとどまりません。音の細かな違いを聞き分ける力は、外国語の習得にも役立ちます。音楽と言語はどちらも「音を理解する力」を土台にしているため、耳が育つほどに言葉の世界も豊かに感じられるようになります。
耳が育つと、音楽そのものの楽しみ方も変わります。
旋律の流れ、和音の響き、音色の違い――それらが立体的に感じられ、音楽を深く味わうための確かな土台となっていきます。
アリサカスクールでは、スムーズに取り組める聴音レッスンを行っています。
小さな生徒たちも、先生の丁寧な指導のもと、楽しみながら積極的に耳を育てています。音を聴くことが「できる・わかる・楽しい」へとつながる瞬間を、日々のレッスンの中で大切にしています。
音楽を深く理解し、より豊かに味わうための第一歩として――
アリサカスクールの聴音レッスンは音楽の世界を静かに、しかし確かに広げていきます。