2015.04.19
年に一回の大イベントが終わり、通常のお稽古に戻りました。その中で、個々に目標を持ち、邁進していく事は、素晴らしいことです。私の方で対応できるグレード、コンクールの案内をさせてもらっています。
試験、コンクールといえば堅く考えてしまうかもしれませんが、学習の方法や努力目標が見え自らの自由で意欲的な表現力を育むことにも繋がります。
合格した場合には、到達目標をクリアしたことによって大きな自信を持ち次のステップへの新たな目標を持つことができます。
不合格となった場合でも、合格への努力ポイントをはっきりとさせて学習することができます。
何より緊張感を伴うこういう場を踏む経験は、人前でも堂々と演奏する素地を育む上で役立ちます。
お子様の気持ちを第一優先にし、ご家族で検討されてはいかがでしょうか。