2022.12.08
ワールドカップサッカーは、見ごたえがありました。わたしは応援のし過ぎでノドをからしてしまいました。
どのテレビ番組も日本の活躍をたたえ、森保ジャパンの成果と課題を探っています。
特に気になったのが、チーム作りのポイントが個の力をロスなくつなぎ合わせ、総合力をいかに
大きくできるかと考えたことだそうです。
それには「話し合い」精神がベースにあり士気を下げるような選手は主力であっても外し、目的を共有することで一体感をつくりあげたそうです。
外国の物まねではなく日本人らしいプレイは、日本をわかせ世界を驚かす結果になったのでしょう。
自国愛が少ないと言われがちな日本もまだまだ捨てたものではないな、と思いました。
音楽史のなかにナショナリズムという言葉があります。ドボルザーク、スメタナ、ムソルグスキー
などが代表的な作曲家です。ロマン派音楽の手法に最も強く影響を受けながらも自国に継承されていた音楽や伝説に着目し創作活動のことです。サッカーと音楽をからめてみました。