2016.09.19
今日は先生仲間である京都のA先生のピアノ発表会でした。
毎年、私の発表会にもきて頂いているので、
段取りをつけて、がっちり見せていただきました。
二人の先生との合同発表会なので、大変ボリュームのある内容でおなかいっぱい、堪能できました。
A先生は楽譜研究をされているので、新譜の楽譜からの作品も多く、大変勉強になりました。
昔からの定番の曲以外の作品を探し、知識として取り入れ、先生自身が学ばれる姿勢に、ピアノ教師としてのプロ意識を感じます。
私たちの会話の中では、謙虚な語り口調ですが、このような発表会で先生の音楽に対する姿勢が現れるのだなあ、と改めて実感し、身が引き締まる思いでした。
発表会は生徒さんたちの成長の披露でもあるし、先生の真価を問われる場でもあるのですね。
きゃー。こわい。
次回の発表会(2017.3.18)に向けそろそろ、気持ちを上げていかなくては。