2018.05.18
こんばんは☆
今日は少し長くなりますが、「ピアノを習うときの楽器の必要性」について書かせていただきます♪
ピアノを習いたい思ったとき"ピアノを習いたいけど楽器を持っていない"、"おもちゃのピアノ、キーボードならあるわ"、"値段が高くて購入するのはちょっと…"という方が多くいらっしゃるかと思います。
今日では電気屋さんなどで手軽に購入ができる高機能な「電子ピアノ」が主流になりかけてるのではないかと私は思います。私の幼少期はあまり主流ではなかったかなと感じます。
"安いから"、"場所を取らないから"、"いつまで続くか分からないから"などの理由から「電子ピアノ」を購入する方がいらっしゃるかとは思いますが、これはあくまで「電子機器」です。ご家庭にある電子機器と同じ消耗品となります。
「本物のピアノ」は、打鍵をするとハンマーが弦を叩き、発音します。なので、個々の身体の大きさや打鍵の強さ、手首の使い方、それぞれのテクニックにより音色が異なり、"表現する力がつく"と言われています。しかし、電子ピアノには弦がなく音源が内蔵されているので、誰もが同じ音を出すことができます。導入期の使用は良いかとは思いますが、聴く力が育ち"レッスンにでは弾けたのに"、"こういう音が出したい"などという音へ対する関心が強くなっていきます。
上記のことから「ピアノを習う時の楽器の必要性」はとてもあり、できれば「本物のピアノ(グランドピアノ、アップライトピアノ)のご購入を視野にいれて頂けたらと思います(*^o^*)
熱弁してしまいましたが、幼少期のお子さまは"聴く力"を持っているので、まずはレッスンでたくさん弾き、自分の音を聴き、色々な音色を体験して頂きたいと思います♪
そして、名古屋市の栄にはピアノの弾き比べができるカワイ楽器さんがありますのでぜひご来店を♪可愛い文具もあり、私もよく利用させていただいております(*^o^*)
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました(*^o^*)♪