2026.02.14
バッハコンクール全国大会の1位の小学生の演奏を聴きました。思わず前のめりになってその演奏もさること、姿に引き込まれました。分かりやすく言うと「オーラ」があると感じました。ピアノが作り出す音楽がまさに身体全体からあふれ出ていて、武術等で言われる「心技体」とはこういうものじゃないんだろうかと思いました。つまりピアノを上手くなろうと思っても、ピアノ技術はもちろんだけれども心も身体も一緒に磨いていかないとピアノも上手くならない。音楽に身を委ねて心からあふれ出る演奏にはならない。心が姿を変える。まだ10歳にもならない子供の素晴らしいエネルギーが伝わってきました。子供は本当に宝石です。磨いて磨いて輝いていく姿にエネルギーをもらった演奏会でした。今冬季オリンピックの最中ですが、スキージャンプの選手にはグラム単位の体重規定があり、反するともちろん失格になるそうです。体重管理は自分に厳しくないと出来ません。オリンピックの舞台に立つ人達は正に、心技体を備えている凄い人達なんだなと改めて思いました。超一流には成れないかもしれないけれど、心技体を磨く事は素晴らしい結果に導かれるのは間違いないようです。私等凡人でも、それなりに心技体を磨くよう努力していきたいものです。