2024.09.26
絶対音感は色々調べると4,5歳までにつけないとつかない、と書かれていた。そんな事はないと思う。音感を付ける手立ては様々あると私は自身の身を持って感じる。何でも、年月を過ぎ研究手段の多様化で、以前思われていた定説が覆る事は多々あるように、小さいうちでないと音感は付かないと言って諦める事はない。ただし漫然とピアノの練習をしているだけでは付かない。工夫工夫工夫、あらゆる角度からのアプローチが必要。それを伝授するのが先生の役目と思う。音楽用語の意味は調べれば分かる。でも曲にあったニュアンスは経験者である先生が教える事で、その工夫工夫工夫の度合いで、音感もついてくる。音感の悪い人は音楽脳を使えない人でその音楽脳を使えるように指導すれば音感は小さいうちでなくても付く。それをやらないで、音感付かなかったと諦める事はない。ただ使ってない部位を使えればそして毎日毎日継続すれば音感は良くなる。具体的には沢山あるけどソルフェージュと言われる事をやる。楽譜の音を見て聴いて声にだす。最初はピアノの音と一緒に、次はピアノの音なしアカペラで。このやり方も1種類でなく何通ものやり方でやる事が重要。やって出来ないで終わらせないソルフェージュを様々なやり方でやる事をおすすめします。