2022.10.11
先日TVで、プロとアマの演奏を聞き分ける番組を見た。プロは賞を取ったり高く評価されている人達で、アマはやはり賞がらみの上手な学生達だ。目をつむって聴いていたが、大きな差は感じられずどちらがプロか迷うくらいだった。つまり譜面通りに正しく弾けば上手にきこえる。その先は微妙な強弱加減や音色の作り加減でいわば一人一人の感性がでるわけで、聴いている人の感性に合致すれば上手と感じ合致しなければ良いと思わないのかもしれない。だから、極端に譜面を外れなければOKという事になる。上手か否かはまずきちんと正しく弾けるという技術を身につけるにかかる。だからなるべく小さい時から正しい学び方をしなければいけないのではないでしょうか。しかしながら感性が、技術を作る事も多々あるので、当たり前のようだけど、たくさん音楽を聴いてほしい。上手になる身近な取り入れ易い方法ではないでしょうか。