2022.05.02
バイオリニストの《廣津留すみれ》は、大分県の公立の中高から、ハーバード大学に進み首席で卒業。その後、ジュリアート音楽院も首席で卒業した、まさに才女です。廣津留さんが、幼い頃からやっていた事の一つに、〈英語〉があります。お母さんが英語の教室を開いていたそうで、その時の指導法の一つに〈フラッシュカード〉を利用していたという事です。〈フラッシュカード〉は、当教室でも、よく使用します。導入において、鍵盤の2つと3つを区別したり、譜読みに、音符カードを使ったり。それも、早いテンポでカードを見せるのです。ぱっぱっと反応できるようになるまで。最初は分からなくてもいいのです。英語だって、いきなりペラペラと話しかけられたらわからないでしょう。でも、聞いているうちに聞き取れてしゃべれるようになるのです。早さは、テンポなので、ある程度のテンポが効果的と科学的に証明されています。それから、廣津留さんが、やっていた事は、バイオリンも、食事や歯磨きのように習慣つけるという事です。なかなか練習しないお子さんは、やってすぐ出来ないから、やらない。ドラえもんじゃないんだから、人間は、出来ないから何度もやって学習するのです。今出来なくても一週間後には、出きる。という事を理解して取り組みましょう。と廣津留さんは、おっしゃっています。
物事の達成感に、たどり着けば、モチベーションも上がってくるでしょう。少しずつでも、進歩を楽しみながら、学んでいきましょう。