2022.01.04
朝ドラを観ている。ほのぼのとした人のふれあいがありほっこりする。コロナ禍でもあるから仕方ないかもしれないけれど、お店に入っても注文はアプリで、が増えた。今の朝ドラは、主人公がクリーニング店の受付。対面するお客さんと会話したり、クリーニングに出された服にお客さんの名前を手縫いで入れたりする。スマホは情報をすぐ手に入れられ便利だ。でも、〈生〉の声か判断が難しい。なりすましだって出来る。AIだって歌も歌える。面倒な作業も、短時間で終わらせられる。だんだん〈生〉が減ってきている。ピアノも電子ピアノがすぐ手にはいる。ピアノは〈生〉だ。AIは代わりを勤められない。〈生〉には人の感情が満載。デジタルを否定はしない、必要な所に多いに活用すれば良い。でも、《ピアノ》は〈生〉だ。気持ちが音色に表れる。音楽で心が豊かになる。この生きた感覚は人に絶対必要だから、《ピアノ》に触れる事を推奨したい。