2021.12.05
音楽記号はたくさんあります。p, f, dolce,等々。p(小さく)は、その部分を小さく、で、どこからどこまで?小さくって、どのくらい?非常に抽象的で、あいまいで、このあいまいかげんが、分かるような分からないようなままで、とりあえず言われたからやる、という感じになってしまうのは困ります。そこで〈想像力〉が必要になってきて、つまり人は、経験値が高いほうが、色々思いを巡らせられる。又は本をたくさん読んで、実際体験できないことを知ることで理解が深まるのではないでしょうか?曲に合ったpやfを導きだせれば、作曲家の意図も分かってくる。〈想像力〉は、脳を活性化させるそうです。それを、〈音〉で表現させるピアノは、Wで脳の活性化に繋がっています。この辺が、ピアノをやると頭がよくなるという事と繋がってくるのではないかしら?教える側も、経験値を高めてより合った表現が出来るように努めて行きたいです。