2021.11.03
ショパンコンクールに沸いた日々は落ち着き(個人的に友人と語り合った)改めて、歴史に残る作曲家を見直してみた。《ショパン》39歳。《モーツァルト》35歳。《ベートーヴェン》57歳。《シューベルト》31歳。《シューマン》46歳。《バッハ》65歳。短い生涯の作曲家が気になる。コロナ禍になり約2年。医学の進歩には驚かされる。この間に、ワクチンは出来る、治療薬は出来る、予防法も分かる。今だったら、《シューベルト》も《ショパン》も《モーツァルト》も30代で生涯終わる訳ないのに、やっぱり《神の国》からやって来た人達だったのだろうか?と悔やまれる。短い人生だった けどその密度は100年に値する濃さだ。300年位、ヒットチャートの上位に君臨するのだから、常にいつもいつも、輝き続けこれからも永遠に消えない素晴らしい《音楽》を伝え続けるのだから、本当の〈奇跡〉。でもそれに人生を通じて少しでも関われるのは本当に嬉しい。そう思って、日常の雑用を乗り越えよう。なんてちっぽけな、、でもいい。万里の道を蟻のような歩みでもいい。続ければ、ショパンコンクールのピアニストについて、楽しく会話も出来て、ピアノ練習に弾みがつく。色々な作曲家の色々な曲を知る事で、精神世界が広がる。知らなければ目先の世界でくるくる回って終わり。ショパンコンクールをきっかけに、ショパンの曲を改めて聴き、たくさんの発見と新たな感動をもらいました。やっぱり《音楽》《ピアノ》は最高!と再認識しました。そしてそれに少しでも関わって生きて来ている事は《しあわせ》です。知らないでいたらもったいないです。