2021.11.01
ショパンコンクール3次予選迄進んだ、《角野隼人》さんの、3次予選で弾いた曲をご紹介致します。マズルカ作品24ー1,2,3,4〈計15分51秒〉。ポロネーズ作品61〈12分24秒〉。ソナタ作品35,〈1時間21分22秒〉スケルツォ作品39,〈47分41秒〉。これら全部を1ステージで休憩無しで弾きます。曲間に、ハンカチで汗を拭いたりはします。角野さんの選んだピアノは〈スタンウェイ300〉でした。さらに凄いのは、角野さんは、東大卒、なのです。他に東大卒のピアニストでアジア大会入賞者もいます。勉強もピアノも効率的に学べば両立するのですね。そもそもそういう方は覚えがめちゃくちゃ早い、脳を目一杯使っているのでしょうね。又々私などの凡人には遠く及びませんが、人間の凄さ可能性の広さ、コンクールどうのと言うより、たくさんの音楽家の生き方に、興味を覚えます。ベートーヴェンの伝記を読んだりすると面白いので、1つの音楽へのアプローチになります。