2021.10.18
先ほど、ショパンコンクールの本選の選出者が発表されました。日本人は、小林愛美さんと反田恭兵さんです。やっぱりと音楽仲間で話しています。小林さんは二回目のショパンコンクールです。前回に比べて格段の上達が感じられました。(なんて私レベルが言うのも申し訳ないのですが)、〈THEショパン〉というのがただよっていて、演奏にうっとりさせられます。落ち着きもあり主張し過ぎないけど芯は強い。理想の表現を感じます。反田さんは、前回のこのコーナーで触れたように、音一つ一つに〈命〉が感じられ、生き生きと響き渡るのが広大さと未来に向かう気持ちに感じられました。どちらも幸せな響きを届けてくれます。コンクールという順位のつくものだけど、それを超越した精神の崇高さをもたらしてくれます。