2021.04.15
〈ストリートピアノ〉が世界中にあるようですね。こんな場面は、やっぱり、流行りの曲をパパッパと弾けちゃったら、カッコいいですね。そこで、〈紅蓮華〉の楽譜を買ってみました。映画は観ていないので、深くは理解出来ないかもしれないですが、一番気付いた事が、《リズム》です。リズムがまさに、歌詞に合っていて、印象的な表現となっています。やはり、激しさや強さがリズムによって発揮され、強調されていて、合間に、静かなメロディーが入ってくる事により、より引き立つ構成となっています。人間の感情の起伏を表しているのでしょうか?極限に立たされた人間の心の内が見えます。人は、極限に立たされないと、強い力を出せないのでしょうか?スポーツ選手も、トレーニングで、自分を追い込む、と言います。《とことん》が人を成長させるものなのですね。人生は誰でも1度きり。何でも、極限位、打ち込めるものがあるといいし、広い世界が見えてくる気がします。〈紅蓮華〉のような世界感も、たまにはいいかな、と思いながら弾いています。