2021.04.13
世界中の多くの人が、奇跡の復活にあたたかい拍手を送った。インタビューの答えの中で、印象が残ったのは、「目の前の出来る事を一生懸命やる」である。大病もせずに日常を送ってこられた事は、ある意味、奇跡なのかもしれない。90歳や100歳迄生きるのも、それがどんな価値か意味を知らされた。池江選手は、若干20歳で、大病を経験しながらも、同時に世界に通じる、泳力、も備えた。大きな壁を乗り越えた事は、人類に本当に大きな力を、与えてくれた。楽をして、物事得られるはずはないし、「目の前の事を一生懸命やる」のは、たいへんな事ではないはずなのに、凡人には出来ない。今度、今後、と後回しにしているうちに、〈時〉は過ぎて気付いた時には、歳とっていたなんてならないように、子供のうちは、少しくらい、がむしゃらにやった方が良いかもしれない。理由や理屈や言い訳は要らない。「目の前の事を一生懸命やる」きっと、良い結果がついてくるだろう。