2020.12.22
12/21に、土星と木星が最接近したそうです。私は3日前位から、空を眺めていました。夕方17時頃には、もう見る事が出来ました。🌙の右下あたりでした。明るくて、大きいからすぐ見つかりました。397年ぶりで、次は60年後という事です。アメリカの宇宙物理学者の、ホーキンス氏は、他の惑星に生命体はいるかの質問に、200万は居ると答え、さらに、ではなぜ、宇宙人や、宇宙船にそんなに会わないのかの質問には、「地球を含めた彼らの惑星は、宇宙の相対的な時間に比べればほとんど《瞬間》だからだ」と答えたそうです。私たちは時に、のんびり、だらだら、過ごしてしまいますが、《瞬間》の連続の《時間》をもっと大事にしなければいけませんね。この《時間》の過ごし方が、人生を大きく左右するのですから。《環境》は大事と、以前お話させて頂きましたが、音楽を生業とされている方々は、とにかく生活の中にいつも音楽があります。コロナ禍の過ごし方で、音楽を聴くのは、難しい事ではありません。私は今年、CDやYouTubeで音楽を聴きながら、お裁縫をしていました。小さなティッシュケース、エコバッグ、エプロン、ワンピース等々、音楽を聴きながら、とても充実しました。コロナがなかったら、ランチ食べに東京まで行ったり、友達にあったり、今年より音楽を聴く機会が少なかったかなと思うと、〈災い転じて福と成す〉でした。広い宇宙に身を寄せ音楽を聴くのも素敵でしょう。沢山の作曲家の宇宙や星に関する曲も空を見上げて生まれたのでしょう。