2020.11.16
先日、久しぶりに演奏会に行ってきました。会場のある浦安市は、つい最近、会場に入れる人数制限をなくして、全席okと許可を出したそうです。クラシックの演奏会だからでしょうか、分かりませんが、チケット販売始めた時点では、隣り合わせの席は無理だからすぐチケットもなくなる、と言われ、友人と、近くだけど離れた席をとる予定でしたが、急遽、隣の席を確保できたのです。さてさて、前置きはこのくらいにして、本題に入ります。久しぶりに「生」の演奏を聴き、演奏者の姿も「生」で見て感じた事がありました。それは、演奏者がとても、幸福感溢れ、正に《音楽に身を委ねて》いたのです。当たり前のようですが、この辺が、プロの演奏家でない自分とは違っていることに気付きました。私は演奏に一生懸命になってしまい(本当に弾きこなせてないから)、又は、音楽と一体になるまでの壁を越えられなく、必死に食らい付いちゃうから、だから、上手く脱力もできないし、それがミスタッチに繋がってしまう。そうだ、一回「音楽に身を委ねて」みよう。素直に寄り添ってみよう。こんな気がしました。分からなくて、どう弾いたらいいか?悩んでも、少しくらい間違っても、、一回「音楽に身を委ねて」みよう。久しぶりに聴いた「生」演奏。素敵なプレゼントをもらいました。