2020.06.10
前回の絶対音感の続きのようですが。子供が生まれ言葉を話すようになるのに、特別な訓練はしません。毎日朝から晩まで「言葉の音」を聞いているから言葉を話せるようになるのです。大事なのは「言葉の音」を聴く脳を刺激してあげる事です。それと同様に、「音楽の音」も聴く事で聴く脳を刺激してあげることが大切です。絶対音感の著者も音楽学者も、耳の発達は6歳迄がぐーんと伸びるからそこで音感が付くと言っています。私は、stay homeの間いつもより多くの『音楽』を聴きまくりました。すると、曲が鼻唄のように出てきます。大切なのは『毎日』です。ぐーんとは伸びないけど、「人間始めるのに遅すぎる事はない」という言葉があるように、「音」を聴く習慣は大事だなと感じた次第です。