2020.05.02
コロナの影響で皆生活が一変してしまった。しかし、私は、自分の所有するCDを毎日聴きまくっている。今日は、『バッハ』の管弦楽組曲。ロンドン.フェスティバル.オーケストラの演奏で、指揮者は、ロス.ポプルという人で有名という訳ではないけれど、ニュージーランド生まれ16歳でロンドンの交響楽団でチェロ奏者となり、その経験から指揮者の道を開いたそうだ。さて、曲は、一言でいうと、なんて格調高い雰囲気、1番は、2本のオーボエ、ファゴット、ヴァイオリン2部、ヴィオラと通奏低音で、、(これ以上は細かくなるので省きますが)。分かり易く言うと、沢山の楽器が鳴る交響曲では、なかなか聴き取れない、『オーボエ』『ファゴット』『フルート』がとても心地よく聴こえて品のある曲なのです。街の喧騒から離れた、木々や風の自然の中に合う感じで、ストレスとは無縁の世界です。