2020.01.21
本当は、一番最初に書かなければいけなかった事かもしれませんが、音よりもまず〈リズム読み〉をしなければいけません。例えば「ちょうちょ」は「タン、タン、ターアン」のリズムに、「ソ、ミ、ミー」と音が乗っていて、それが「タン、タン、タン、タン」と「ソ、ミ、ミ、ミ」とリズムが変化します。この時、膝の上で指を動かしてみると良いでしょう。きちんとした音程が取れなくても、頭の中で音の高低をたどってみると、より分かりやすくなります。このように、1つ1つ書いてある音を追うのではなく、2小節や4小節あるいは、8小節の大きな固まりで、同じリズム、そこから変化したリズムを見つけると良いでしょう。