2019.12.13
ピアノは楽譜が読めたり音楽用語が分かっても、弾けません。英語は英文の読み書きが出来ても喋れません。どちらも脳の神経回路が、ピアノなら指まで届かないと、英語は発信する口の所まで伝わらなければ出来ません。脳と筋肉が1つのネットワークを作り上げる事で出来るのです。英語がネイティブの発音を手本にするように、ピアノは先生の模範演奏が必要です。たまに、聴き覚えると譜面が読めなくなるからダメと言う先生もいるようですが、読譜は別のアプローチをして、正しい理解を演奏に生かしていくと良いでしょう。ネットワークを作ることは練習量にも比例すると思うので聴き覚えでいいので、繰り返しましょう。なかなか指が動かない時は、今までのトピックスに記載してあるので参考にしてください。