2026.04.10
コンクールの結果発表という、一つの大きな節目を迎えた日。
私を支えてくれた大切で大好きな義理の父が、空へと旅立ちました。
思えば、今の私があるのは、お義父さんの存在があったからこそでした。
農業を営んでいたお義父さんは、いつも「人にわけあたえる」ということを背中で教えてくれました。
「生徒さんたちに、この野菜を持って行ってわけてあげよ🤲✨️」
そう言って持たせてくれた瑞々しい野菜には、お義父さんの優しさが詰まっていました。
また、どんな時も「相手を責めない」という心の広さを教えてくれたのもお義父さんでした。
「誰にだって間違いはあるんだから」という言葉は、今、私が生徒さんたちと向き合う中での大切な指針となっています。
実は、息子が生後2ヶ月の頃からレッスンを再開できたのも、お義父さんの支えがあったから。
夕方のレッスン中、お義父さんは息子を喜んでお風呂に入れてくれました。
お風呂場からは、THE 虎舞竜の「ロード」を熱唱するお義父さんの声が響き、お風呂上がりには、お酒のつまみの三角チーズを息子と分け合って食べる……それが二人の日常でした。
そのおかげで、息子は今では歌が大好きな子に育ちました。
(ただ、あまりに一緒に食べ過ぎたせいか、息子はすっかりチーズが苦手になってしまいましたが!笑)
お義父さんの旅立ちは、私がこうして大好きなピアノのレッスンを続けていられるのは、決して自分一人の力ではなく、周りの温かな支えがあってこそなのだと改めて気づかせてくれました。
「お義父さん!私、生徒さんと一緒に九州大会ベストを尽くせたよ✨️空の上から、生徒さんたちのことも一緒に応援していてね」
お義父さんから受け取った「分かち合う心」と「寄り添う優しさ」を、生徒さんたちに伝えていきたいと思っています。
一人ひとりの歩みに寄り添い、音楽の喜びを分かち合える場所にしていきます✨️