2018.10.13
昨晩、アクロスシンフォニーホール2階席でブルガリア国立歌劇場の、ビゼー〝カルメン″を聴きました。
舞台袖に字幕スクリーンが出るので内容がよくわかり どなたでも気軽に楽しめるようになっています。客席に中学生、高校生と思われる方も数名お見受けしました。
やはり生の声と演奏は、深く心に沁みわたり良いものですね。音が身体の中心へずしんと入ってくる何とも言えない心地良い感覚が、クラッシックコンサートならではのまさに醍醐味です。
主役のカルメンはもちろんのことそれぞれの声が会場全体に響き 生演奏と共に壮大なスケールとなり感動しました。
第一幕冒頭部分では地元の小学生による合唱も入って 素敵な衣装と小さな振り付けがとてもかわいかったです。
長いカーテンコールと客席からのブラボーの響きが 作品の素晴らしさを象徴していたと思います。
久々のオペラ鑑賞、ひと時の非日常に浸って 大満足でした。