2018.02.25
オリンピックがもうすぐ終わりますね。
フィギュアスケートを観るのが大好きです。
ピアノの曲に合わせて滑っていたりしますね。
さて、今日は練習方法について。
羽生選手は練習時間は一日2時間と短いのだそうです。
でも、このジャンプを跳ぶときは体のこの部分の筋肉を使って、
踏切のタイミングは○○をイメージして、
などのように頭で考えて練習しているのだそうです。
ジャンプ練習の回数をやたらと多くしているわけでは
ありません。
これって、ピアノの練習にも言えると思います。
ただやみくもに通し練習を何回もするのではなく、
弾く前に楽譜をよく読むことです。
テンポ、強弱、この部分は何をイメージして弾くのか、
先生に注意されたことは何だっけ?
この部分は間違えやすいから、部分練習しようなどと。
いちばんいけないのはつっかえながらの通し練習を何回もしてしまうこと。
これではつっかえるタイミングを指に覚えさせる練習になってしまいます。
今の子供たちはいろんな習い事を掛け持ちして、
練習時間も短い子も多いです。
なので、短時間で効率よく上手にさせてあげたいものです。