2019.06.07
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福岡市東区.粕屋町長者原ピアノ教室
わたなべミュージックステーション
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ブログにお越しいただきありがとうございます
昨日は久留米大学の公開講座
アドラー心理学を学んで来ました
このアドラー。先月から学んでます
昨日で5回目
他にも別のところでつき1回
心理学を学んで5年目
なぜ?心理学をそんなに学ぶの?
かというと・・・
こんなことをずっと疑問に思っていたらです
ピアノを習いに連れてくる保護者の9割くらいは
わたしの子供の頃の先生はすごく
怖くて、叱られるしそれに楽しくなかった・・・
練習が嫌で嫌で・・やめました
全然引けなかったし・・・
なのに、お子さんは連れて来てくる
それってどうしてだろう??
って考えました
行き着いた答えは
保護者も本当は子供の頃
きちんと弾けるようになりたかったんだ
できれば続けて、いろんな曲が弾けるようになるたかったのでは
ないか?
と考えました
実際生徒さんも昨年の七夕の飾りに
ほぼ全員
ピアノがもっとうまくなりますように
と書いていたんです
生徒さん全員 ご縁あって来ていただいています
どうやったら1人1人が
上達するレッスンができるかな??
と真剣に考えました
そこでたくさん講座を受けたわけです
年間15回以上ほぼ毎月2コマくらいは受けました
そんなことを数年
もちろん色んなテクニックや
グッズを学び、レッスンに生かされましたが
根本的な解決にはならない
練習嫌い〜
保護者からうちの子楽しくなさそうです
うちの子練習しないんです
相談を受ける内容は必ず同じで
それは減りませんでした
そこでまた考えました
何が足りない??
何がダメなのかな??
そこで行き着いたのが心理学
保護者の心も
生徒の心にも寄り添って
わたしは指導者だけど
同じような目線で寄り添って教えることが
できるかもしれない
と考えたわけです
音楽はずっと人生の支えに
生活の一部になってほしい
と考えてます
中にはピアノの先生になりたい生徒ちゃんも
出て来ました
とても嬉しいです
わたしのレッスンは上から目線ではなく
生徒とともにその瞬間その瞬間の
音、音楽を楽しみながら
というスタイルです
どんなに小さな子でも
ハーモニーを楽しむことはできます
その小さな積み重ねが
やがて
大きな曲を演奏するとき花が咲かないかな
と思っています
練習は自分の責任です
やりなさい、
〇〇をしないと恥ずかしいよ
〇〇ちゃんはすごいじゃない?
音楽は人と比べて優越を決めるものではないと
思ってます
また
やらされたり
おどかせれたりして弾いても
上達は遅いし
たった4小節の演奏そこに
音楽はありません
そんなレッスンにならないようになるために
わたしは心理学を学び始めました
いやいや今日は熱く語ってしましました
アドラーの勇気づけで
生徒ちゃん良い方に
導いていきたいと思います