おひさま音楽教室　～自信がつき夢や希望を叶える力がつく～

4歳ちゃんからもらった
ラブレターのお話(昨日の) の続きです。


写真では分かりにくいのですが

このラブレター、
8×6センチのかわいいサイズです。


実は、年少さんが
こんなに小さな紙に

こんなに細かくたくさん書くのは
大変なことなのです。


それなのに書けた！

これが4歳ちゃんの成長です。


ピアノをひくための教材だって
リズムや歌の教材だって

音符を書くための５線のノートだって

幼児用といえば
見やすく書きやすい大サイズです。



この4歳ちゃんは
レッスンで上手に弾けた曲に
自分で花マルをつけるのが大好き。


最初は、いびつで
ふにゃふにゃの花マルでしたが


だんだんときれいにマルが書け
グルグルが増え

周りのモコモコが
カクカクからフワフワになり

筆圧が濃くなって

花マルが
上手に書けるようになりました。


そんな過程を経て
こんなに小さく
書けるようになったのです。


そして、
細かくふんわりとした線を書けるように
鉛筆を使えるようになったことで

指先のコントロールが
細やかにできるようになり

筆圧が強くなったことで指先の力がつき
打鍵(鍵盤を弾くこと)がしっかりして

一音ずつ切れていたピアノの音が
つなげてなめらかに
弾けるようになりました。


実は、この成長は

花マルを書くことを
黙って見守ってくださる
ママのお力でもあります。


ピアノは、
実際にピアノを弾くレッスンや
練習でのみ上達するものではなく


レッスンとは関係なく思えること、
日常生活や遊びの中にも
上達のヒントや要素が
たくさんあります。


4歳ちゃん
これからどんどん上達しますよ！