グループレッスンと個人レッスンで迷ったら〜グループレッスンに通うなら〜
2018.10.11
日が空いてしまいましたが・・・
私が、
息子たちにグループレッスンを選んだこと
についての続きです。
個人レッスンのピアノ講師なのに
自分の子にはグループレッスンを選び
迷っている人にも
おすすめしているようですが(笑)
そういう訳ではないですよ〜
「我が子にとって何がいいのか?」
迷う気持ちは、
親であればみんな同じだと思うので
「こういう選択をした人もいるんだ〜」
と知ってもらうのも悪くないのかなと。
今日は、グループレッスンを選ぶなら
これは知っていたらいいかも?!編。
1番感じているのは、これ。
*お家で音読みのフォローをしたらいいかも
私たちピアノの先生が集まる場で
よく話題になるのは、
「グループレッスンから移ってきた子は
音が読めないよね〜」
ということ。
私も、これ、
本当に不思議でなりませんでした。
それなりの曲を弾いているのに
読めない。
「いつか自分に子どもができたら、グループレッスンに送り込んで親として偵察だ!」
なんて、ずっと思っていました。
が・・・
通わせてみると、偵察するまでもなく
「読まないから、読めない」だけでした。
グループレッスンの開始が
耳の発達する年齢であるため
聴くこと最優先。
だから、レッスンでは、
ドレミで歌う→歌った通りに弾く
(→たま〜に最後にドレミで歌いながら、弾けた曲の楽譜を指で追って視覚からも確認しますが・・・)
を繰り返し、
覚えて弾くことが習慣になる。
「読めない」のではなく
「読まない」だけです。
やっていないことは、できない。
単純にそれだけです。
ビシビシ音読みの練習をしなくても
・楽譜に興味を向けてあげてる
・トイレなどに音を貼る
でもいいし
・五線ノートに音符を書く
・五線ノートに弾いている曲を書き写す
のもなかなか。
文字だって、
読めるのに書けない!はあっても、
書けるのに読めない!はないですから、
音だって、書けたら読めます♪
(これは、あくまでも私の考えです)
ほんの少し(強制的にではなく少し!)
お家でフォローできると
いいのかなと思います。
知っていたらいいかも?!
その他
*幼稚園時代は、レッスンの付き添いが必要
*カリキュラムが決まっているので、身についてもつかなくてもレッスンは先に進んでいく。
*発表会はアンサンブル
*進級時
・グレードを受験する
・全員が進級希望するとは限らない
・人数により他クラスとの合併することもあるし、それにより曜日や先生が替わることもある
・クラスはそのままでも時間の変更があることもある
長々と続きましたが、
このお話はこれでおしまいです。
ありがとうございました。
習って良かった!
と思えるレッスンに出会え、
音楽が大好きな子が増えますように☆