おひさま音楽教室　～自信がつき夢や希望を叶える力がつく～

「かっこう」という曲

きっと多くの人が
どんな曲か
知っていて

「かっこう」が
鳥だっていうことも知っているのでは？
と思います。


テキストの中に
「かっこう」という曲が出てくるので

「かっこう」って、どんな鳥かな？
って聞いたら

・・・「かっこう」って
鳥？なんですか？！

という返事が！


私が
レッスンで気をつけていることの中に

どんなことも
「知っているもの」と決めつけない

誰が聞いても分かるように
「知らないことを前提として話をする」

というのがあるのですが
たま〜に、やらかしてしまいます。


こんな風に
知っている前提で話しかけてしまい
とっても反省です。


すぐに検索して
「かっこう」の写真と鳴き声を
一緒に確認しました。


生徒さん、見た途端に
「ハト！？」
ですって(笑)

確かに色がハトのよう。
お世辞にも美しいとは言えない色合い。
(このテキストは美しい鳥のイラストですが)

声も何だかガラガラ声で
(たまたまイマイチなのを聞いたのかな？)

私のイメージ的には

空気の澄んだ
さわやかな緑の森の中から
きれいな小川の水が
チョロチョロと流れる音と一緒に響きわたる
すき通るような鳴き声

なのですが。
(ちょっと美化して妄想しすぎかな・・・)


だからね、ピアノも
そんな音で
鳴き声のように弾いてもらいたいなぁ
って思うのです。

でも、
どんな想像をするかは
みんなちがって、みんないい、


まずは「かっこう」が鳥だということ
どんな鳥で
どんな鳴き声なのか

それがイメージをふくらませる
スタートです。