2015.11.15
昨年九州大学で行われた日本音楽学会全国大会に行ってまいりました。モーツァルトの交響曲の分析、パリ音楽院高等科ピアノ科の19世紀におけるレパートリー形成過程、マルグリット・ロンとラヴェルの関係についての考察などが発表されていました。発表には友人や後輩が頑張っていました。ピティナの専務理事もいらしていました。
総会、レクチャーコンサート後は懇親会で、東西の研究者たちと交流し、大変楽しく充実した時間を過ごしました。楽曲分析のレッスンで高度なピアノを弾く生徒がいるので、野本由紀夫先生にレッスンのお手伝いを頼んでおきました。
一年に一度のことですが、必ず出席し、自らが研究者であるスタンスは崩さず、これからも努力していきたいと思います。