2014.04.27
昨日はウィスタリアピアノで私が芸大時代にお世話になった牧野縝先生の講座がありました。
ショパンが教則本をまとめようとしたこと、そこに反映しようとしていた教育者としての姿勢をお話なさいました。一日3時間以上弾かないようにといっていたショパンの「集中力」に敬服し、演奏をなさいましたがノクターンもバラードもすばらしい芸術性で、頭が下がりました。
先生のいつもながらの作品に対する真摯な態度に恐れ入ったしだいでした。
先生の自宅に通っているほかのお弟子さんともお話ができ、お弟子さんの会ができると良いなと構想を練っているところです。
http://www.wistaria.com/event/14.04.26onngakukouza.html