2021.03.28
湘南地区でご活躍されている鈴木千帆さんが、以前行われた日本演奏連盟50周年記念パーティーでご挨拶くださいました。
「鈴木千帆さんですか、わたくし鈴木千帆です」
笑いあったことを思い出します。
出身大学こそ違いますが、歳も近く、同様に姉妹で音楽をやり、同じ神奈川県で伴奏を主になさっているので、以前から、ネットでご活躍を見た友人に「昨日演奏していたよね」と言われたりする、かわいいトラブル(?)がよくありました。
日本演奏連盟は、私を音楽学の鈴木千帆、もう一人の平塚の方をピアノの鈴木千帆と区別しています。
紛らわしいので、書いておくことにしました(笑)ピアノの鈴木千帆は神奈川に2人います。
とても素敵な演奏をなさる鈴木千帆さん、私も応援しております。
以下、もう一人の鈴木千帆さんのご紹介です。
鈴木千帆(ピアノ)
国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。東邦音楽総合芸術研究所伴奏法専攻修了。加藤福子、山内悠子、池澤朗子、川﨑ヴァイセンボルン操、ケマル・ゲキチの各氏にピアノを、白石隆生、久邇之宣、森島英子、V.スカレーラの各氏にピアノ伴奏法・オペラ解釈を学ぶ。1998年、2001年サンタ・マルゲリータ・リグレ国際オペラセミナー(伊)に演奏助手として参加。2000年にはサバウディア夏季音楽アカデミー(伊)にて演奏助手を務めると共にN.ボナヴォロンタ氏によるオペラ解釈・ピアノマスタークラスを修了するなど国内外の音楽セミナー・オペラ公演等に参加。また15年余にわたり松本美和子氏、G.パスティネ氏のアシスタントを務め、イタリア音楽の演奏解釈について研鑽を積む。日本声楽家協会主催・二台ピアノによるオペラ全曲演奏会(演奏会形式)、歌曲研究会等に多数参加。声楽の伴奏を中心としたアンサンブルで幅広く演奏活動を行い数多くのソリストと共演。日本演奏連盟会員。日本声楽家協会・コレペティトル専科在籍。平塚音楽家協会会員。