2020.03.28
「発表会へ向けて その2」まで書いて、その3・その4・・・・10まで書けるかと思っていましたが。
木曜日に公共施設の閉鎖が4月15日までと発表になり、12日の発表会は不可能となりました。延期するにも、なかなか抽選に当たらない人気のホール、半年後は今から取れるわけもなく。この時期に設定したのは進級・進学で教室を卒業する生徒さんもいるわけで。
出来れば、撮影・録音会を個別にと考えています。
本当にがっかり、悔しい思いでした。
中止のご連絡を生徒さんにしたところ
「発表会に向け練習して弾ける曲が増え、収穫大でした!自由が利きませんがピアノを楽しみます」
「先生と出会って、ピアノをもっとうまくなりたいって気持ちはレッスンに行くたびに高まります。初心に戻ってアラベスクに向き合います」
ご病気持ってらっしゃる年上の生徒さんからも「来年がありますよ!」
と、大人の生徒さんからの暖かい言葉で私が慰められました(涙)
落ち込んでばかりもいられません。
元気印!の私もこの数か月、レッスンをどうするか、発表会をどうするか(教えに行っている教室の発表会も中止になっていました)悩んだり、話し合ったり、連絡したり・・・で疲れが出てしまい昨日は寝込んでしまいました。今日、明日は外出自粛要請もあるので、土曜のレッスンはお休みにさせていただき、体力回復に努めたいと思っています。
少しづつ、発表会に向け頑張った生徒さんのこと、書いていきたいと思います。