2019.07.25
うちには21歳の猫がいました。この地へ引っ越してくる前に横浜で拾った(保護した)ねこでした。
そのミルミルが21日にとうとう死んでしまいました。
覚悟はしていたものの、さびしくつらい別れでした。
若いころはレッスン室にも度々顔を出し、生徒さんをびっくりさせていました。、アップライトピアノの上から鍵盤に降りたり!キャッと悲鳴が上がってました。
また、生徒さんが出入りするタイミングを見計らって脱走していました(汗)「ミルミルが逃げた!」「先生!猫が!!!」と・・・
ここ数年、あまりレッスン室には入ってこなかったのですが、この一か月くらい、具合が悪いのもあってか、度々レッスン室に入ってきて、生徒さんに「かわいい~💛」と撫でられることがありました。若いころなら嫌がってねこパンチをしたかもしれませんが、さすがに21歳のおばあちゃん猫らしく、撫でられてました。
今日は先週、可愛い!ふわふわ!を連呼して撫でていた姉妹のレッスン。
「ミルミルは死んでしまったの」の言葉に絶句。そして、「撫でてあげたかった」と。
そのあと、私の友人が送ってくれたドーム型のメモリアルフラワー(中にミルミルの写真が)を撫でて、話しかけて・・・・愛されていましたね。
このメモリアルフラワー、私もつい、話かけたくなってしまい、昼はリビングに、レッスンの時はレッスン室へ、夜は寝室へ持ち歩いてますが。
猫がいることで、「猫アレルギーなので」と入会を断わられたり、退会した生徒さんもいらっしゃいましたが、最後はたくさん撫でてもらって、愛されていてミルミルも幸せだったと思います。