2019.02.11
発表会が終わってもやる気モードの続く生徒さんがたくさんいて、嬉しいです。
先日、発表会の曲が決まる前はあまり練習してこなかったSちゃんのお母さまとメールのやり取りで笑ってしまいました。
以前とは違って、たくさん練習してくるSちゃんなので、お母さまに「発表会終わっても頑張って練習してますね、嬉しいです💛」と連絡事項のついでに書きました。
お母さまは私のメールをSちゃんが喜ぶと思って読んだところ・・・「なんで練習してること、お母さんは先生に言うの!」と怒り出したと。
「お母さん、言ってないわよ。練習してきたか、してないか、先生はわかるでしょ」と説明したそうですが、Sちゃんは「どうしてわかるの??」と不思議がっていたと(笑い)
練習してきていないのは十分わかっていても「いっぱい練習したら弾けるのにな~」くらいは言っても
「何で練習してこないの!」
「練習しなきゃダメでしょ!」
と、怖い顔で叱ったことがなかったから、「先生には練習していないのがばれていない」と思っていたのかな?(笑い)
「光門先生は甘いから、練習しなくても怒らないから上手にならない」と、以前教えていた生徒のお母さまに言われたことがありました。
・・・でも、先生が怖いから練習するの?
・・・そんな練習で上手になるの?
私は違うと思っています。
やる気になれば、言われなくても練習するし、そうなれば上手になるんです。
その「やる気」になるきっかけはそれぞれ違っていたりするし、こちらもきっかけを探して手探りだったりするのですが。
発表会がきっかけだったり、大好きな曲が弾きたかったり・・・Sちゃんはその両方かな。
一杯練習⇒弾けるようになる、その成功体験を繰り返したら・・・きっと上達しますね♪