2018.05.09
先日の年中くんのレッスン。
私の気づかないことに気づいた生徒君!
シゲル君の蓋の開け閉めをしながら「すうじがある」
え??老眼の私には気づかなかったけれど、確かに鍵盤の奥の白木の部分に数字が・・・・
「端っこからはじまってる数字だね~」と言ったら、鍵盤を端から弾き始めました。数を確認しながら・・・・・
1から始めて10、・・・・20・・・・30・・・・まだ続く・・・40・・・・50・・・・・やめない・・・・・60・・・・・80・・・88まで言えました!!!すごい!
一音一音、弾きながら。集中力に関心。
88まで数えられるのもすごい!とほめたら
「ぼく、110まで数えられるもん!」と。
ちいさい子は見えるところが違う!面白い発見でした。
ちょうど、ピアノの歴史のポスターを貼ったところだったので、「今は88まであるけど、ベートヴェンのころは61までだったんだよ」とお話しました。彼にはまだベートヴェンは未知でしたが、お母さまは「そうなんですか」とおどろいてらっしゃいました。
グランドピアノにしたから気づいたかな?
予想外の楽しいレッスンになりました(笑)