2021.02.02
11月末にミニコンサートを無事に終えることが出来ました。
コロナ禍の為、感染予防に気をつけた内容でしたが、やはり開催出来て良かったと思いました。
やはり子どもたちにとっては演奏の場は必要です。
ミニコンサートは2年ごとに開催してるのですが、おかげさまで5回目にもなりまして、実は私は沢山の人前でお話するのは大の苦手なんです。(教室では端っこの席が落ち着くタイプ。笑)
コンサート自体を作ることは好きなのですが、MCがどうも慣れなくて…。ですが、5回目にしてやっと自分の伝えたいことを自然に話すことが出来ました。これは私の中でも大きな成果です。
ミニコンサートは合同発表会に比べたら、目の前にお客様がいらっしゃるので、かなりの緊張感があります。子どもたちはガチガチに指が震えてます。震えながらも最後まで弾き切ったときの達成感は弾いた本人にしかわからないと思います。
私もミニコンサートの時は講師演奏をさせて頂いてますが、未だに指が震えます。
今回は学生の時以来のシューマンを弾きましたが、音楽性のいる作曲家なので私の中でも課題が残りました。
最後の挨拶では、子どもたちにとって、こんな目の前で演奏出来るというのは貴重な経験であるということ。この経験を積んで自信になっていくこと。などを話させて頂きました。
来年度の合同発表会はまだ未定ですが、早く世の中が落ち着きますように。
今月、新規入会がありました。新しい出会いに感謝して、共にピアノを楽しめていけたらいいなと思います。