2026.03.03
卒業を控えた中学生の子が
「お友だちと撮ったんだよ」と教室での写真を見せてくれました
思い思いのポーズ
弾ける笑顔
その奥に
黒板の上の一文字が目に入りました
「主体性」
その文字を見たとき
黒板の「主体性」という文字が
まるで彼女を指しているように感じました
彼女は自分で考え、試行錯誤し
「どうしたら弾けるようになるだろう」と考え
自分なりに練習してきた成果を
度々レッスンで見せてくれます
楽器の上達は回数を重ねることはもちろん大切ですが
「弾けるようになるには?」を
自分で考え、工夫し、挑戦すること
そして——
昨日まで弾けなかった自分が弾けるようになったときに
生まれる 「できた!」という喜びと「自分で自分を変えることができた」という実感
この実感こそが、
さらに次の挑戦へと向かう力になります
音楽のレッスンは
音を磨く時間であると同時に
自分で自分を成長させる力を育てる時間でもあります
黒板の上の「主体性」という文字が、心に残った一日でした