2026.02.03
「大きな古時計」を練習中の小学2年生の生徒さん
レッスンのテキストを開いたとき、ふと目に留まったのは——
テキストの挿絵に描き加えられた“お顔”でした
こういう場面で
すぐに 「いたずら書きはダメだよ」 とは、私は言いません
テキストや楽譜は、ただの“課題”ではなく
日常の一部であってほしいと思っているからです
家で練習している時間
音を出して
リズムを感じて
ふとペンを取りたくなった瞬間があったのでしょう
「この時計どんな気持ちだったんだろう?そして、どんな表情だったんだろう?」
そんな想像が浮かんだのかな?と
もちろん
楽譜を丁寧に扱うことの大切さも
これから少しずつ伝えていきたいと思っています
でも
まずは、 音楽が“生活の中にある”という感覚を 大事にしたい
楽譜に向かう時間が
緊張や義務だけでなく
日常の中にある時間であって欲しいから
小さな落書きから見えた
その子なりの音楽との距離感
日常と音楽が自然につながっていることを感じました