2026.01.19
小学生の頃から、ずっとお教室に通っていた生徒さん
昨年の夏
「受験までフルートのレッスンをお休みします」
そう言ってしばらくお教室を離れていました
大学受験を控え
やると決めたことに
全力で向き合う選択だったのだと思います

その子から久しぶりにメッセージが届きました
「第一希望の試験が終わったので
久しぶりに楽器を出して吹いてみたら
すっごく下手になっていて、泣けてきた」
そんな言葉と一緒に
思わず笑ってしまうスタンプも添えられていました
久しぶりに楽器を手にして
「下手になった」と感じるほど
音楽はまだその子の中にありました
音楽のレッスンって
毎週のように1対1で時間を過ごします
親でもなく
学校の先生でもなく
でも、同じ時間を長く積み重ねてきた大人
よく
「遠くの親戚より近くの他人」
と言いますが
音楽教室では
「遠くの親戚より近くのお教室の先生」なのかもしれないな
と思うことがあります
久しぶりに吹いて
「下手になった」と泣けるほど
音楽がちゃんと心の中にある
それが私はとても嬉しかったです
またいつでも
楽器、出しにおいで!