2025.10.21
学校内の合唱コンクールで伴奏を担当した中学1年生の女の子
初めての大役にもかかわらず、落ち着いて演奏をやり遂げたそうです
表彰式で3年生の先輩が「伴奏者賞」を受賞する姿を見て
「私も伴奏者賞を取りたい~!伴奏者魂に火がついた〜!」
なんとも力強くて
ちょっと面白いひと言です
でもその言葉には、憧れと決意が込められていました
ただピアノを弾くだけでなく
歌う人の気持ちを支え
音楽全体を引き立てる存在になりたい——
そんな思いが芽生えた瞬間だったのでしょう
誰かの演奏に心を動かされ
自分もそこを目指したいと思う気持ち
それは、音楽を通して生まれる素敵な連鎖だと感じます
“伴奏者魂”って何でしょうね・・・?
(そんな言葉あるの?)
・歌の呼吸を感じ取るセンサーが育つこと
・ペダルの踏み方にこだわりが出てくること
・譜面の細かい指示に異様に敏感になること
・「歌う人が気持ちよく歌えるように」が口ぐせになること
…
そんな、ちょっとマニアックで、優しい心遣い
まだ1年生
これから先、何度も舞台に立つチャンスがあります
そのたびに、彼女の“伴奏者魂”はきっと育っていくことでしょう
そして音楽を通じて芽生えたその炎が
音を奏でることだけにとどまらず
人との関わりや、挑戦する気持ち、心を動かす経験へと広がっていきますように