2025.05.16
お教室の玄関先にあるバラのアーチが今年もきれいに咲きました
レッスンに来る生徒さんたちも、「きれいだね~」と
嬉しそうに見てくれます
バラって、ほんと手がかかるんです
水やり、剪定、虫対策…すぐに花が咲くわけじゃなくて
コツコツお世話して、ようやくつぼみがついて、やっと開いてくれる
でも、そのゆっくりじっくり時間をかけた分、咲いたときの感動はひとしおです
なんだか、子どもの成長と似てるな〜と思いながら、毎年バラを育てています
ピアノも、最初は楽譜を読むだけで大変だったり
思うように弾けなかったり、指がうまく動かなかったり…
でも
続けていくと「えっ、前はできなかったのに!」っていう瞬間が必ず来るんです
焦らず、比べず、
水やりみたいに、日々の練習を積み重ねていけば、ちゃんと花は咲くんです
バラも、子どもたちも、それぞれのペースで
今年もそんな「小さな開花」にたくさん出会えるといいなぁと思っています