2020.11.01
10月23日、石川県立七尾美術館に長谷川等伯特別展を訪ねてきました。
10年程前に本を読んでから、等伯の生き様に惹かれ、いつか本物を見たい!と願っていましたが、ついに実現しました。
本人が描いた水墨画は、500年前なのに、まるで今そこで筆を使っているような迫力が伝わってきます。
それと、等伯が実際に暮らした町の空気や雲の流れ、松林、山道などを辿り、並外れた力量を目にすると
この地で蓄えた力を試すため、思い切って京都に移った気持ちがわかるような気がしました。
七尾の天気は変わりやすく、いきなり晴れから、雷⚡になり、びっくり😲でした。
また、山岳地帯をくぐり抜けるトンネルも険しく、飛騨トンネルの10キロには本当に度肝を抜かれました😱
静岡県のゆるい天候とはえらく違いますね💦
思い切って行って少しは自分の感性の足しになったかも…
等伯画伯に感謝です😊